おっぱいにも性感帯があることをご存知ですか?「乳首だけ」だと考えている方もいますが、その他の部分にも性感帯があります。
性感帯を刺激すれば、女性を満足させられるセックスができるはずです。満足できるセックスができれば、テクニックにも自信が持てるでしょう。
そこで今回は、おっぱいにある性感帯を解説すると共に、おっぱいの感度を上げるメリット、開発方法やおすすめのグッズなどをご紹介していきます。開発が成功すれば、おっぱいへの刺激だけで女性をイカせられるかもしれません。
今回ご紹介する内容を参考に、テクニックを磨いていきましょう。
おっぱいにある性感帯とは?
おっぱいの性感帯は乳首だけではありません。その他にも、女性が感じる性感帯は複数あるので解説していきましょう。
おっぱい全体
おっぱいは、ほぼ脂肪だけでできています。男性の中にはおっぱいを鷲掴みにして揉みしだく方もいますが、女性にとってはあまり気持ちいいものではありません。中には痛みを感じてしまう女性もいるので気を付けてください。
おっぱい全体で感じてもらうためには、触り方で女性の快感を引き出す必要があります。ただ単に揉むのではなく、触るか触らないかくらいのフェザータッチで全体を触るほか、指先や舌先でなぞるように触ると気持ちいいと感じてもらえます。
また、乳首に近づいてくるタッチに期待感や興奮が高まるので、女性をよりエッチな気分にさせられるメリットがあります。
乳首
乳首の刺激が気持ちいいと考える女性は多いです。しかし、乳首といっても側面や正面があり、人によって感度には違いがあります。中でも正面は敏感な部分でもあるため、責める際には側面から刺激して気持ちを高めてあげましょう。
ただし、乳首の正面を強く刺激し過ぎると女性は痛みを感じてしまいます。強い力で愛撫するのではなく、「優しく」が基本です。舌を利用すれば優しく刺激できるのでおすすめです。
アンダーバスト
アンダーバストはおっぱいの付け根部分でブラジャーのワイヤーが入っている場所です。神経が通っているので性感帯なのですが、女性によっては感じない方もいるので個人差があります。
しかし、指先で優しくなぞる行為や吸ったりキスをしたりすると感じてもらいやすいです。アンダーバストだけで感じてもらえない場合は、他の性感帯部分と一緒に触ると感じやすくなります。
ミルクライン
ミルクラインは、脇の下から乳頭、恥骨へと向かうラインを指し、ホルモンの通り道とも言われています。
ミルクラインのすべてが性感帯なのではなく、点在的に性感帯があるので刺激する際には指や唇を沿わせながら快感のスポットを探してみましょう。
スペンス乳腺
スペンス乳腺はおっぱいのGスポットとも言われています。おっぱいと脇の下の境界線部分に通っている神経で快感を得やすい箇所です。スペンス乳腺を刺激すると、女性は最初くすぐったい感覚になります。
刺激を続ければ次第に快感・興奮となっていくため、触る・さする・なぞる・吸うといった方法で優しく導いてあげましょう。開発すれば胸イキもしやすくなります。
おっぱいの感度が上がることでのメリットとは?
女性のおっぱいの感度がアップすると、どんなメリットがあるのでしょうか?
パートナーとのマンネリ化が解消される
パートナーとのセックスにマンネリを感じていませんか?「普段あまりおっぱいを刺激しない」「おっぱいの性感帯を意識した愛撫をしていない」といった場合は、前戯でおっぱいを念入りに刺激して感度を上げてみましょう。
おっぱいの性感帯を刺激すれば、いつもと違うセックスになるので女性はより興奮します。いつもとは違う反応になり、女性も男性も満足するセックスになるはずです。
セックスのマンネリ化を感じているなら、おっぱいの感度を上げられるような前戯を心掛けましょう。
パートナーのおっぱいが大きくなる可能性も!
おっぱいの中でもスペンス乳腺はリンパ節や神経が集中している部分です。そのため、刺激を与えれば血行が良くなりバストアップにつながります。
また、スペンス乳腺の近くには「天渓」と呼ばれるツボがあり、バストアップの効果が期待できると言われています。パートナーのおっぱいを巨乳にしたいなら、積極的にスペンス乳腺を刺激していきましょう。
女性を満足させられる
いつも同じような刺激だけでは女性を満足させられません。今以上の快感を与えるためにもおっぱいの感度が上がればセックスに満足でき、行為そのものがより好きになるかもしれません。女性がいつもより感じている姿を見れば、男性も興奮するはずです。
前戯を楽しめれば挿入でさらなる満足感も得られるので、開発をしておっぱいの感度をアップさせることには大きなメリットがあります。
おっぱいの感度を高めるための開発方法
続いて、おっぱいの感度を上げるための開発方法をご紹介していきます。
服や下着の上から撫でる
すぐに生のおっぱいを触るのではなく、まずは服や下着の上からおっぱいを刺激しましょう。普段、おっぱいでは感じない女性でも、服や下着が擦れる感覚と合わさることでいつもとは違った刺激となり気持ちよさを感じる方もいます。触り方は、マッサージをするように撫でるように優しく触ってみてください。
リラックスした状態となり、刺激を続ければ女性の感度も次第に上がっていくはずです。
おっぱいの揉み方
おっぱいを揉むといっても、様々な揉み方があります。女性の感度を上げられる揉み方を伝授していきましょう。
フェザータッチで刺激する
揉みしだくように急に力強くおっぱいを揉むと女性は痛みを感じます。痛みがあれば、セックスに対する不満にもなり女性を満足させてあげられません。満足してもらえるようなセックスをするためにも、最初は優しくフェザータッチを意識して刺激をしていきましょう。
指先だけではなく舌先も使い、おっぱい全体を刺激してください。刺激するポイントとしては、「焦らす」ことが大切です。焦らせば焦らすだけ、「もっと刺激してほしい」「もっと感じる部分を触ってほしい」と女性の気持ちを煽れます。
女性のエッチな感情を引き出せれば、興奮できるセックスができるはずです。
おっぱい全体を揉む
おっぱいを揉むときには、手のひらを使って包み込むように揉むのがポイントです。後ろから抱きしめるようにして揉むと、口で耳や首筋なども一緒に刺激できるので、より感じてもらいやすくなります。
また、おっぱいの外側から内側に向けて揉んでいくとスペンス乳腺を刺激できます。
乳首の攻め方
性感帯の1つでもある乳首の攻め方を解説していきます。
クリクリと転がすように愛撫する
乳首の攻め方としては、転がすように愛撫していくと女性は快感を得やすいです。しかし、ただ単に刺激をしても開発できません。
より感じてもらうためにも、乳首をおっぱいの奥に押し込み、陥没させてからクリクリと転がすように愛撫してみてください。乳首の奥の方にあるパチニ小体は、圧力や振動といった刺激を敏感に感じ取るため、刺激を続けると快感を得やすくなります。
乳首を立たせてから行うとさらに効果的なので、開発する際には挑戦してみてください。
舐める・吸う
舌を使った愛撫も開発には効果的です。舐める際には、唾液を絡めながら優しく丁寧に舐めていきましょう。時々乳首を吸うと刺激を感じて女性は気持ちよさを感じます。
ただし、急に力強く吸う行為は厳禁です。痛みを感じて感度が一気に下がってしまうので、あくまでも「優しく丁寧に」が基本です。
甘噛みする
指や舌を使った攻め方に慣れたら、甘噛みも取り入れてみてください。もちろん、力強く噛んでしまえば痛みがあり、乳首を傷付けるため危険です。痛くない程度に噛めば、良い刺激となり感度アップが期待できます。
しかし、中には噛む行為が苦手な女性もいます。その場合は唇で歯を覆ってから噛むと痛みが抑えられ、心地いいと感じてもらいやすくなります。
体が温まっている状態で刺激を与える
おっぱいの感度をアップさせるなら、体が暖まっている状態で刺激を与えることが大切です。体が冷えていると、感度が上がらないため刺激を与えても快感を得にくくなります。
部屋を暖める、お風呂に入って体を温めてから開発に挑むと効果的です。
性器と一緒に刺激を与える
乳首だけで感度が上がらないのであれば、おっぱいと性器を同時に刺激してみましょう。同時に責めることで脳が勘違いをして、性器だけではなくおっぱいも気持ちいいと錯覚します。
クリトリスが感じる女性であれば、一緒に刺激を与えましょう。根気よく開発を続けていけば、おっぱいだけでも感じやすくなっていきます。
擬似拘束プレイもおすすめ
正常位でおっぱいを刺激していく時に、いつもとは違ったプレイにするためにも擬似拘束プレイを行ってみましょう。女性に万歳をさせて手首を片手で抑えながらおっぱいを刺激すれば、興奮度が高まります。
片手での愛撫が難しいなら、着ていた服を途中まで脱がせて拘束具の代わりにするのもおすすめです。M気質な女性であれば、より興奮しておっぱいの感度もアップするはずです。
おっぱいの感度をアップさせるためのおすすめグッズ
女性のおっぱいの感度をアップさせるための開発方法としてグッズの活用もおすすめです。使った経験がなければ使うことでいつもとは違うセックスになり、興奮度も上げやすいです。
感度アップに最適なグッズをご紹介していきましょう。
ぬるぬるの感触が気持ちいい!「ローション」
ローションはぬるぬるとした感触をしているので、挿入の際に使用する方も多いですが、おっぱいへの刺激にも使えるアイテムです。
おっぱいにローションを塗ってから愛撫をしていくと、いつもとは違う感覚になり興奮します。丁寧に塗り込むように刺激していきましょう。
今までに体験したことのない感覚?「ベビーパウダー」
子どもの肌に使うアイテムだと考えている方は多いですが、使い方によっては性感帯を刺激してくれる便利なアイテムです。開発をする際におっぱい全体にパウダーを振りかけてから揉んでいくと、触られている感触がいつもと違い感じやすくなります。
手軽に入手できるので、感度開発のためにも活用してみましょう。
乳首を刺激して感度アップ!「おもちゃ」
乳首用のおもちゃも複数あります。「自分の技術だけではおっぱいの感度が上げられない」と感じたら、おもちゃを使用して開発していきましょう。
おもちゃといっても様々な種類があります。乳首を刺激する乳首クリップや乳首用のローターなど、女性が感じやすくなりそうなアイテムをチョイスして試してみてください。
おっぱい開発の注意点
おっぱいを開発すれば感度を上げることができ、女性をより満足させられます。しかし、開発には注意点もあるのであらかじめ把握しておきましょう。
力加減に注意
おっぱいを刺激する際には、揉む・舐める・噛む・つねるといった様々な方法があります。しかし、力強く刺激すれば痛みを伴います。自分が思っているよりも力が強い可能性もあり、少し力を加えただけで女性は痛みを感じてしまうかもしれません。
おっぱいの中でも乳首は特に敏感な部分でもあるので、優しく愛撫するよう心掛けてください。
長時間刺激しない
開発しようと長時間愛撫をし続ける方もいますが、長時間刺激を繰り返すとおっぱいがかぶれる可能性があります。かぶれてしまえば、少し触れるだけでも痛みを感じてしまいます。
かさぶたになれば完治するまでに時間もかかってしまうので、長時間の刺激は避けましょう。
刺激の強いグッズにも注意
女性のおっぱいの感度を上げるための開発方法としてグッズの活用も有効です。しかし、女性によってはグッズでの刺激に気持ちよさを感じない方もいます。痛みや不快感しかないのであれば、開発にはなりません。グッズではなく、自分の手や口、舌を使って開発をしていきましょう。
また、間違った使い方でおっぱいを傷付けてしまうケースもあるため、使用する際には説明書をよく読んでから使ってください。
おっぱいの感度をアップさせて女性に満足してもらえるエッチをしよう!
女性のおっぱいの感度をアップさせるための開発方法についてご紹介してきました。
おっぱいには、様々な性感帯があります。今回ご紹介した方法で感度を高められれば、女性をより満足させることに成功します。時にはローションやおもちゃといったアイテムも使用しながら開発をしていき、おっぱいの感度をアップさせてみましょう。